世間一般的に運動があまり上手ではない人のことを
【運動神経が悪い】
と表現しますが
この表現に違和感を覚えてきた私
でもずっと周りから浴びせられてきた
この言葉の呪縛にかかり続けてもいました
◇本当に運動神経は悪かった?
果たして本当に私は運動神経が悪かったのでしょうか?
実は小学3年生の時に学校集会で
レイアップシュートを決める先輩達を見る機会があり
『かっこいい!私もやってみたい!』
と運動神経皆無の私がバスケットボールを始めました
もちろん最初は
学年ビリを争うくらいの足の遅さ
ドリブルもなかなかできない不器用さ
でした
だからコーチも
『一番最初に辞めると思ってた』
と後から言っていました
当時の監督
すごい秋田弁の訛りで口はあまり良くなかったと思いますが(笑)
【教えるのはとても上手だった】
この監督何がすごいって
娘さんがバスケをやるからと
経験者でもないのに監督になれるくらい勉強していたこと
そんな監督に面白く分かりやすい
シュートフォームやディフェンスの姿勢を教わるうちに
学年ビリのレベルだった足も
学年上位に入るようになり
持久走なんてバスケ部で上位独占
体力テストも一番いい評価を
何年も連続で取れるようになっていました
◇必ずのびしろがある
この私のことからも言えるのは
【必ずのびしろがある】ということ
誰もこれからのスキルや能力なんて分かってない
ただ今見えることを表現しているだけ
東大生のこんな研究結果もあります
東大生のほとんどは幼少期に
勉強ではなく好きなことに打ち込んでいた
この経験、スキルが勉強に活きた結果
東大合格を手に入れたのです
いつでも積み重ねることが
成長を作ります
それが好きという力で熱中できるほどに
成果が出るということなのかなと解釈しています
好きこそ物の上手なれ
とも言いますしね♪
◇神経はいつでも変わる
神経の発達としては
3歳から12歳がゴールデンエイジ
と言われていますが
大人になっても
神経は新生しています
つまり
大人になっても神経は育つ
ということです
なのに
*生まれつきじゃない?
*どうせ変わらないできない
などの
固定観念が先立ち
成長のチャンスを逃すのは
いかにもったいないことか
◇運動神経が悪かった私だからこそ伝わること
運動だけじゃなくいろんなことに言えますが
いつでも人は変化するチャンスがある
ということ
それが
運動神経が悪かったからこそ分かる
葛藤や焦ったさ
乗り越え方
を知っている
私だから伝えられることがある
そう思っています
子ども走り方教室では
運動が苦手な子も
もっと得意になりたい子も
楽しんでいるうちにできるようになってる!
というのをコンセプトに毎月教室を開催中
もちろんヨガでも
その日の参加者様の状態を見て
その日だけのオーダーメイドのプログラムで
動けるようになった!
という感覚を知ってもらえる内容を提供中
そして整体ではよく
こんなとこ動かしたことない!
というお声をいただくほどに
身体の動きを体感していただいています
運動神経が悪かった私だからこそ
お伝えできること
お悩みの方に届いたらいいなと思ってます!
ぜひお読みの方自身もそうですが
周りのお悩みの方がいらしたら
ご相談くださいね!